診療科目のご案内
整形外科
運動器官を構成するすべての組織、つまり骨、軟骨、筋、靭帯、神経などの疾病・外傷を対象とし、その病態の解明と治療法の開発および診療を行う専門領域です。
その対象は脊椎（脊柱）・脊髄、骨盤、上肢（肩、肘、手、手指）、下肢（股、膝、足、足指）など広範囲に及びます。新生児、小児、学童から成人、高齢者まで全ての年齢層が対象になり、その内容は多様で治療の必要な患者数が極めて多いのが整形外科の特徴です。
整形外科の特徴
- 高齢者のQOLを支える医療
- エビデンスに基づく幅広い治療方針
- 早期の社会復帰をサポート
人工股関節・人工膝関節置換術、頚髄症・腰部脊柱管狭窄症に対する除圧術、手根管症候群に対する開放術、肩の腱板手術などによりADLの目ざましい改善がみられ、旅行、ゴルフ・テニス・スキーなどのスポーツも可能になります。
薬物療法、理学療法、運動療法、ブロック注射等の保存療法、手術療法、日常生活指導などエビデンスに基づいた治療の選択肢があります。
疾病、障害、疼痛のために就労、就学、スポーツ活動が妨げられている人の早期の社会復帰をサポートします。これにより運動器疾患、障害の患者さんのほとんどの方が社会活動に従事しています。
| 非常勤医 | 所属病院等 |
|---|---|
| 牛久 智加良 | 東京慈恵会医科大学附属柏病院 |
| 阿部 敏臣 | 東京慈恵会医科大学附属柏病院 |
| 宇高 潤 | 東京慈恵会医科大学附属柏病院 |
| 木島 永二 | 東京慈恵会医科大学附属柏病院 |
| 中山 隆之 | 東邦大学医療センター大橋病院 |
| 阪元 美里 | 東邦大学医療センター大橋病院 |
