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腎摘出術(開腹)とは|体腔鏡下手術との違いと適応ケースを解説

 

腎摘出術の必要性を示唆されると、どのような手術であるかが気になるはずです。端的に説明すると、「腎臓を周囲の脂肪組織とあわせて摘出する手術」となります。ただし、腎摘出術の手術法には、大きく2つの種類があります。このページでは、腎摘出術の手術法と開腹手術が行われるケースを紹介しています。治療の参考にしてください。

 

腎摘出術とは?

 

腎摘出術の手術法は、大きく2種類に分かれます。

 

・開腹手術

・体腔鏡下手術

 

それぞれの特徴は以下の通りです。

 

開腹手術

腹部を大きく切開して、脂肪組織ごと腎臓を摘出する手術法です。腹部を大きく切開する点が特徴といえます。

 

体腔鏡下手術

腹部に5~10㎜程度の穴を、数か所開けて、内視鏡や手術器具を挿入し、モニターの映像を確認しながら腎臓の動脈、静脈、尿管を切断し、脂肪細胞ごと腎臓を摘出する手術法です。腹部を大きく切開しない点が特徴といえます。開腹手術に比べると傷が小さいため、術後の痛みは小さく、回復にかかる期間は短いとされています。ただし、手術時間は長くなるケースが多いようです。

 

腎摘出術で開腹手術が行われるケースについて

 

腎摘出手術で開腹手術が行われるのは、癌が進行しているケースです。癌が初期の場合は、開腹手術と体腔鏡下手術を選択できます。参考に、開腹手術の一般的な流れと注意点を紹介します。

 

開腹手術の流れ

1. 腹部を大きく切開する。

2. 腎臓を露出し、動脈、静脈、尿管を切除する。

3. 脂肪組織ごと腎臓を摘出する。

4. 血液などを排出するためのドレーンを留置する。

5. 切開した部位を縫合する。

 

術後は、基本的に一般病棟へ戻ります。水分や食事の摂取が可能になるのは、手術の翌日あるいは2日目頃からです。大きな問題がなければ、7日程度で退院となります。

 

開腹手術の注意点

開腹手術後も通院は必要です。通院間隔は病理検査の結果で異なります。再発のリスクがあるため、10年以上定期的な検査が必要になります。

 

腎摘出術は信頼できる医療機関で受けましょう

 

腎臓を周囲の脂肪組織とあわせて摘出する手術を腎摘出術といいます。腎摘出術の手術法には、お腹を大きく切開する開腹手術と体に小さな穴をあける体腔鏡下手術があります。開腹手術は、癌が進行している場合などで用いられています。身体にかかる負担が大きいため、出来るだけ実績豊富な医療機関で受けるほうがよいでしょう。

我孫子市では、我孫子東邦病院の泌尿器科が実績豊富です。気になる点がある方は、相談してみるとよいかもしれません。