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経尿道的膀胱腫瘍切除(TUR-Bt)とは?概要とメリット・デメリットを解説

 

経尿道的膀胱腫瘍切除(TUR-Bt)の必要性を示唆されて、不安になっていませんか。もしかすると、手術の内容を理解しておきたいと考えている方がいるかもしれませんね。このページでは、経尿道的膀胱腫瘍切除(TUR-Bt)の概要とメリット・デメリットを解説しています。理解を深めたい方は、参考にしてください。

 

経尿道的膀胱腫瘍切除(TUR-Bt)とは?

 

経尿道的膀胱腫瘍切除(TUR-Bt)は、膀胱内の腫瘍を切除して、癌の悪性度と根っこの深さ(深達度)を調べる手術です。基本的には、以下の流れで手術をすすめます。

 

1. 下半身麻酔、または全身麻酔をかける

2. 尿道口から膀胱内へ内視鏡(切除鏡)を挿入する。

3. 内視鏡の先端に付いた電気メスで膀胱内の腫瘍を切除する。

4. 内視鏡を抜去して、尿道カテーテルを挿入する。

 

手術時間は、1~2時間程度です。尿道カテーテルは、手術から数日後に抜去します。食事・歩行は、翌日から可能です。再発のリスクがあるため、術後は3カ月に1回程度のペースで検査を行います。

 

経尿道的膀胱腫瘍切除(TUR-Bt)のメリット・デメリット

 

経尿道的膀胱腫瘍切除(TUR-Bt)には、メリットとデメリットがあります。

 

メリット

経尿道的膀胱腫瘍切除(TUR-Bt)の代表的なメリットは以下の通りです。

 

・尿道口から内視鏡を挿入するため、開腹手術よりも体にかかる負担は小さい

・検査の結果によっては、膀胱を切除しなくてよい

 

患者の身体にかかる負担が少なく、癌の悪性度、深達度によっては膀胱を切除しなくて良い点がメリットです。

 

デメリット

経尿道的膀胱腫瘍切除(TUR-Bt)の代表的なデメリットは以下の通りです。

 

・すべての腫瘍が対象になるわけではない(基本的には粘膜内にとどまっている腫瘍が対象)

・再手術を必要とすることがある(開腹手術が必要になることもある)

・出血や膀胱の壁に穴が開くなど、合併症のリスクがある

 

浸潤性癌であった場合、開腹して骨盤内のリンパ節、膀胱などを摘出する手術が必要になります。また大きな腫瘍は2回にわけて切除することもあります。さまざまなケースが考えられるため、内容をよく理解してから手術を受けることが重要です。

 

経尿道的膀胱腫瘍切除(TUR-Bt)は治療と検査が目的

 

尿道口から膀胱内に内視鏡を挿入して腫瘍を切除する手術を、経尿道的膀胱腫瘍切除(TUR-Bt)といいます。手術の目的は、腫瘍の治療と検査です。手術とそれに伴う検査で、腫瘍の詳細を調べます。経尿道的膀胱腫瘍切除(TUR-Bt)のメリットは患者の身体にかかる負担が小さいこと、デメリットは対象となる腫瘍が限られていて検査の結果によっては再手術が必要になることです。医師から十分な説明を受けたうえで、手術を受けることが重要といえるでしょう。

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