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透析と足がつる関係は?予防策とマッサージや対処法について

 

「透析を受けるとなぜか足がつりやすい」と感じていませんか。動きづらい状況で、足がつると困りますよね。このページでは、透析中に足がつる原因と予防法を解説しています。さらに、足がつったときにできる対処法も紹介しています。以下の情報を参考にすれば、気になる問題を解決できるかもしれません。詳しい内容を見ていきましょう。

 

透析中に足がつる原因とは

 

意識していないにもかかわらず、突然、足の筋肉が強く収縮して痛みが生じる状態を足がつるといいます。運動中などに多いトラブルですが、透析中もよく見られます。特に、透析の後半に生じやすいようです。透析中に足がつる主な原因として、ドライウエイト(基準の体重)の設定が厳しすぎること、除水による急激な体液量の減少、血圧の低下が挙げられます。これらにより、血流が不足して筋肉に酸素を届けづらくなり足がつると考えられているのです。以上のほかにも、カルニチンの欠乏やナトリウム、カルシウム、マグネシウムの低値なども足がつる原因になりえます。

 

透析中に足がつるのを予防するには

 

透析中に足がつると、非常に苦痛です。透析中に足がつるのを予防するにはどうすればよいのでしょうか。

 

塩分や水分の摂りすぎに気を付ける

除水をしすぎると、透析中に足がつりやすくなります。最も効果的と考えられる予防法は、除水量が多くならないようにすることです。除水量は、毎日の食事で塩分や水分を摂りすぎると多くなります。まずは普段の食生活を見直し、減塩を心掛けるとよいかもしれません。

 

ドライウエイトの設定を見直す

透析中に足がつりやすい場合、ドライウエイトの設定が厳しすぎる可能性もあります。ドライウエイトとは、透析中に設定される基準の体重です。基本的には、透析治療で過剰な水分が除去された状態の体重と考えられます。ドライウエイトの設定が厳しいと、透析を行うことで脱水になります。脱水を起こすと、血圧は低下しやすくなります。ドライウエイトの設定は、一度決めれば終わりではありません。さまざまな指標、あるいは検査結果などに合わせて見直しを行う必要があります。足がつりやすいと感じている方は、主治医と相談してドライウエイトを見直すとよいかもしれません。

 

カルニチン、ナトリウム、カルシウムなどを補う

先ほど説明した通り、カルニチンの欠乏やナトリウム、カルシウム、マグネシウムの低値なども足がつる原因になりえます。これらを補うことでも、透析中に足がつることを予防できる可能性があります。

 

ストレッチと入浴

自分でできる対策としては、筋肉に疲労をためないことが挙げられます。運動や立ち仕事をした後はストレッチをして筋肉をほぐす、あるいは、透析を受けない日はお風呂に入って筋肉を温めるなどすることで、足がつりにくくなる可能性はあります。自分でできることに取り組みたい場合は、試してみるとよいでしょう。

 

足がつった時の対処法

 

足がつったときは、どう対処すればよいのでしょうか。

 

透析中はスタッフに報告する

透析中に足がつったときは、速やかにスタッフへ報告しましょう。除水を止めて、体調を確認してくれるはずです。また、必要に応じて適切な処置を行ってくれます。足がつったことに対しては、筋肉を伸ばす、筋肉を温める、お薬で血圧をあげるなどの処置が考えられます。

 

自宅で足がつったときはストレッチが有効

自宅で足がつったときは、ストレッチを行うとよいでしょう。具体的には、床に座り、手で足のつま先を身体側へ引き寄せてふくらはぎの筋肉を伸ばします。あるいは、膝を伸ばした状態で床に座り、足先にタオルをかけて、タオルの両端を手で引っ張ることでもふくらはぎの筋肉を伸ばせます。近くにタオルがない場合は、膝を伸ばした状態で床に座り、足の裏を壁に押し付けてもよいでしょう。いずれかの方法で、つった足をなおせるはずです。

 

毎日の食生活に気を付けましょう

 

透析中は、除水による急激な体液量の減少などにより足がつりやすくなります。まずは、塩分や水分の摂りすぎを控えて、除水量が多くならないように注意することが重要です。透析中に足がつったときは、速やかにスタッフに報告しましょう。体調を確認して、必要な処置を行ってくれるはずです。

信頼できる透析センターをお探しの場合は、我孫子東邦病院を受診してみてはいかがでしょうか。1995年に開設された透析センターなので実績豊富です。関連各科と連携して、高レベルな透析医療を目指しています。血液透析ベッドは、外来用21床、入院用7床です。月曜から土曜まで、2回透析(午前・午後)を行っています。施設見学は、透析センター、医療連携室(04-7182-8166)で申し込めます。