手術支援ロボット ダヴィンチS

平成24年2月8日、手術支援ロボット ダヴィンチSを千葉県で3番目、民間病院では千葉県で1番目に導入しました。

ダヴィンチS  手術(前立腺腫癌摘出術) 実績(平成24年8月末日現在)

(±):平均±標準偏差

人数:9名  年齢:66~78才(70.3±4・8才)

手術時間   3時間48分~6時間20分(5時間15分±44分)

気腹時間*  3時間48分~5時間50分(4時間43分±45分)

頭低位時間# 3時間04分~5時間28分(4時間17分±40分)

麻酔時間   4時間30分~7時間09分(6時間10分±49分)
(*=ダヴィンチ操作時間に約30分間を加えた時間です。#:ダヴィンチ操作に近い時間です。)

出血量(生理食塩水を含む) 300ml以下:8、 600ml以下:1、 900ml以下:0

術中重篤な合併症: なし

術後合併症
 頭部・顔面の浮腫   なし
 肩の痛み       なし
 嘔気・嘔吐       1
 悪寒戦懐        1
 尿漏れ         0

術後鎮痛法
 硬膜外オピオイド       2
 硬膜外オピオイド+iv-PCA   1
 iv-PCA            6
(iv-PCA:患者自己調節鎮痛法)

術後歩行開始
 術後第2病日(手術の次の日) 8
 術後第3病日         1 (嘔気・嘔吐のため)

手術支援ロボット ダヴィンチSとは

手術支援ロボット ダヴィンチSとは
手術支援ロボット ダヴィンチSとは、低侵襲手術をロボットを介して行うことです。

ダヴィンチは主にロボットアーム部(先端には内視鏡手術器具の鉗子やメスなどが取り付けてあり、3本のアーム及び1本のカメラが付いています。)

操作部(執刀医はここでロボットアームを操作して手術を行います。)助手用のモニターの3つの医療機器で構成されております。

1.手術後の次の日から歩いていらっしゃいます。

 患者さんにとって次の3つのメリット(利点)があります。

 ① 出血量が100ml以下であること

 ② 低侵襲手術による、体の負担が軽減できること

 ③ 傷口が小さいため手術後の痛みが少ないこと

2.3D映像で手術が行える

ダヴィンチS

ダヴィンチ手術の最大のメリットは2次元映像の様に平面で見るのではなく3次元で映像処理が行えるため、医師は奥行き感がある映像で手術が行えます。

3.人間の手首と同等以上の動きが行える、また手ぶれ防止装置がついている。

ダヴィンチS

通常の内視鏡的手術とは異なり、ロボットによる正確でスピーディーな手術が行えます。

4.入院期間が短い

当院、平均入院期間は約1~2週間

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当院のダヴィンチチーム

泌尿器科医2名、麻酔科医1名、看護師2名、臨床工学技士2名で行います。

ダヴィンチへの質問について

手術についての質問や治療費については担当医(上原、藤尾圭)までご連絡ください。

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