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前立腺肥大症の原因とは?症状や治療法について解説していきます!

 

男性の前立腺が大きくなり、尿道が狭くなることで排尿関係に様々な症状を引き起こす「前立腺肥大症」は、何が原因で発症するのでしょうか。今回は、前立腺肥大症の原因や症状、治療法について、詳しい内容を紹介していくので、参考にしてみてください。

 

 

前立腺肥大症とは?

 

前立腺肥大症とは、男性の体にある膀胱に隣接していて、尿道を取り巻く前立腺という臓器が大きくなり、尿道が細くなってしまうことで、排尿に様々な症状を引き起こしてしまう病気のことを指しています。
 
前立腺は、男性ホルモンの変化に影響を受けることが多く、男性ホルモンの分泌が衰え始める40歳後半頃に前立腺が大きくなり始める傾向があるのが特徴です。一度大きくなると、加齢と共に大きくなることがあるので、自覚症状が出た方は注意が必要になります。
 
肥大する前立腺の大きさや形は個人差によるものが大きいのが前立腺肥大症の特徴です。

 

 

前立腺肥大症の原因

 

前立腺肥大症の原因については、詳細は完全には判明していません。把握している段階では、男性ホルモンの変化が前立腺肥大に関係しているのではないかと考えられています。原因の根拠としては、前立腺は男性ホルモンの働きと密接な関係がある臓器であるためです。
 
他にも、前立腺肥大症の原因となる可能性がある物は、肥満・高血圧・脂質異常症・メタボリックシンドロームが関連しているのではないかと考えられています。 

 

前立腺肥大症の症状

 

前立腺肥大症は、尿道の一部が細くなることで、尿に関する症状が引き起こされるようになります。具体的には、排尿が困難になったり、尿が出ないといった症状が発症する可能性があるでしょう。
 
また頻尿になることで、夜中に何度もトイレに行きたくなって起きてしまうという症状も発生することがあります。
 
他にも尿意切迫感といって、突然おしっこに行きたくなることや残尿感、尿失禁まで症状として出ることがあるので、尿関連でおかしいと気付いた時点で、早めに病院で診察してもらうようにしましょう。
 

 

前立腺肥大症の検査や診断

 

前立腺肥大症の検査は、日常生活で尿について困っていることを問診で確認を行い、様々な検査を行った上で診断します。検査の内容としては、尿流測定で実際に尿の出る速さを測定したり、腹部超音波検査で尿が溜まった状態の前立腺体積や形状、膀胱変形の有無を調べることが多いでしょう。
 
他には、トイレの後に膀胱内の尿の量を推定したり、直腸診を実施して、肛門から指を入れて前立腺を触診して大きさや硬さ、表面のゴツゴツ感がないか確認を行います。
 
検査を行うことで、前立腺肥大症が疑われた場合には、速やかに治療を施す必要があるので、医師の指示に従って、完治まで治療を行っていくようにしましょう。

 

 

前立腺肥大症の治療法

 

前立腺肥大症の治療法には、薬物療法と手術療法の2種類があります。前立腺肥大症の診断を受けた当初は、薬物療法から開始していき、効果が不十分であった場合や尿路感染や腎機能障害が見られる場合は、重症と判断され手術療法が行われていくのが、全率製肥大症の治療法の特徴です。
 
薬物療法で使用する薬は、前立腺や膀胱の一部の筋肉を緩めて、尿の通りを良くする「タムスロシン」などの交換神経α1受容体拮抗薬や、男性ホルモンの働きを抑える「5α還元酵素阻害薬な」などを使用します。
 
近年では、「タダラフィル」と言われるホスホジエステラーゼ5阻害薬も使用されることがあるので、処方する時にどんな薬かわかるように、事前に把握しておきましょう。
 
前立腺肥大症が重症である場合は、手術療法を行います。手術療法は、尿道から内視鏡を入れて、尿道の内側から前立腺を削り取る、軽尿道的前立腺切除術が行われます。他にも様々な外科手術があるので、病院によって手術方法は微妙に異なるのが特徴です。

 

 

前立腺肥大症は加齢に伴い発症リスクが上がる

 

前立腺肥大症は、男性の前立腺が肥大化することで発症する病気です。具体的な原因はわかっていないものの、生活習慣による影響も懸念されているので、食生活など改善できる部分は、習慣的に直していくことも、前立腺肥大症の発症リスクを下げるきっかけになります。
 
ただ加齢に伴い、前立腺肥大症は発症するリスクが高まるので、少しでも症状がおかしいと感じた時には、速やかに病院で診察してもらうようにしてください。
 
症状が軽度な物であれば、薬物療法で改善が見られることがありますが、重症の場合は切除する手術を行う可能性が出てきます。放置すると症状が悪化して危険なので、早めに病院に向かうことを検討してください。
 
特に頻尿や残尿感など、日頃からトイレに行く時に、前立腺肥大症を疑う症状が出る場合には、早めに担当医師に相談することが大切です。
 
早期発見することで、完治するまでの時間が早くて済むので、病院費用や手間を軽くすることができます。自分の体調を労わることで、健康的な毎日を送ることができるので、自覚症状が出た時には、病院で検査してもらいましょう。