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泌尿器科で女性からの相談が多い症状と治療法をご紹介

 
 

泌尿器科を受診、もしくは相談にやってくる女性はけっして少なくありません。
 
泌尿幾科で女性に多い症状としては、以下の4点が挙げられます。
 
・腹圧性尿失禁
・膀胱炎
・過活動膀胱
・骨盤臓器脱
 
言うまでもなくこれらの症状の原因は異なりますし、治療法も違います。
 
この記事では、泌尿器科で女性に多い症状とその治療方法について詳しく解説していきます。

 
 

泌尿器科で女性に多い症状とその治療方法


 

女性に多い泌尿器科で治療可能な症状としては、腹圧性尿失禁、膀胱炎、過活動膀胱、骨盤臓器脱が挙げられます。
 
では、なぜこれらの症状が女性に多く見られるのでしょうか。
 
ここでは泌尿器科で女性に多い症状の理由をはじめ、治療法について詳しく紹介していきます。

 
 

腹圧性尿失禁

 
 

腹圧性尿失禁は、腹部に力を入れたり、負荷がかかった際に尿がもれてしまう失禁のことを言います。
 
主に妊娠・出産を経験していて高齢の女性に多く見られる症状のひとつです。
 
原因としては、尿道を締める役割を担う尿道括約筋をはじめとする「骨盤底筋群」の緩みです。
 
主な治療法としては、緩んでいる骨盤底筋を鍛えるためのトレーニングでの症状改善をはじめ、「β2受容体作動薬」「抗コリン薬」「β3受容体作動薬」などの内服治療が挙げられます。

 
 

膀胱炎

 
 

膀胱炎は、膀胱内に細菌が入ってしまうことで炎症が生じてしまう病気のことです。
 
女性に膀胱炎が多く見られるのは、女性の尿道が男性とくらべて短く細菌が侵入しやすいためと言われています。
 
主な治療法としては抗菌薬治療が挙げられます。
 

 

過活動膀胱

 
 

 過活動膀胱は、何らかの原因によって膀胱が過敏に働いてしまう排尿における病気のことで、突然トイレに行きたくなったり、昼夜を問わず頻繁にトイレに行ってしまう、トイレまで我慢できずに漏らしてしまうなどのケースが挙げられます。
 
過活動膀胱の原因は大きく分けるとふたつあり、ひとつは神経系の異常によって起こる「神経因性過活動膀胱」、もうひとつは神経系の異常ではない「非神経因性過活動膀胱」があります。
 
主な治療法としては薬物療法が挙げられ、膀胱の働きを正常にしたり、尿道を拡げる「抗コリン薬」「β3作動薬」が使用されるケースがほとんどです。
 
 

骨盤臓器脱


 

 骨盤臓器脱は子宮脱とも呼ばれ、本来子宮があるべき位置よりも下がった状態になってしまい、子宮の一部もしくはすべてが腟の外に出てしまう症状のことを言います。
 
原因は様々ですが、骨盤支持構造に障害が生じることで起こることもあれば、加齢による支持構造の緩み、普段長時間の立ち仕事をしていたり、比較的重いものを持ち上げる作業が多い仕事、肥満、便秘なども要因になると言われています。
 
主な治療法としては、ドーナツ状のリングを挿入して下降した臓器を押し上げると共に支える「保存的加療」と、骨盤支持構造を修復もしくは補強する「手術」の2点が挙げられます。
 
 

心当たりがある方は泌尿器科へ

 
 

 泌尿幾科で女性に多い症状としては以下の4点です。
 
・腹圧性尿失禁
・膀胱炎
・過活動膀胱
・骨盤臓器脱
 
それぞれ原因も治療法も異なりますが、明確な治療法が確立されているので改善することは十分に可能です。
 
普段の生活の中で排尿関連に異常を感じたり、おかしな点が見られる場合は迷うことなく泌尿器科を受診するようにしましょう。