体外衝撃波結石破砕術とは
体外衝撃波結石破砕術(ESWL)とは、音波に似た衝撃波を、 特殊な装置で発生させ、結石に向けて体外から照射することによって、身体を傷付けたり手術することなく、結石のみを細かく破砕する最新治療法です。レントゲンや超音波で焦点を合わせ、 衝撃波を照射し粉砕します。砂状に破砕された結石は尿と共に自然に体外へ排出されます。この装置の優れた点は、身体の表面や内臓に傷を付けずに、体内の結石だけを砕くことが出来る点です。 衝撃波の通る途中経路の組織にほとんど影響を与えない点が特徴です。現在では尿路結石の大半がこの方法により治療されています。
体外衝撃波結石破砕術(ESWL)が、特に有効な場合として、
➢ 尿管結石が自然に排石する事を期待して様子を見ているが、なかなか排石しない
➢ 尿管結石で痛みが強いので、早く何とかしてほしい
➢ 尿管結石があると診断されているが、出張を控えているため、早く治したい
➢ 腎臓結石を根本的に治療したい
などの場合があげられます
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治療を受けられる方は、簡単な痛み止めの処置を受け、 治療台の上に横になっていただきます。レントゲンなどで焦点を合わせ衝撃波を発生させると”パンパンパン”という小さな音が聞こえて来ます。 約40分~1時間程度照射は続きますが、ベッドに横になっているだけで良く、治療中の痛みは軽いため、麻酔をかける必要はありません。 治療が終わると外来の方は、しばらく休んでから帰宅していただきます。
治療の出来る部位は、腎臓・尿管いずれも可能です。また、安全性が高く、 合併症、後遺症の心配はほとんどありません。高齢の方や心臓病・糖尿病など合併症のある方も治療が可能です。再発時の治療法としても最適です。






